おかねのはなし

おかねのはなし

お金のいらすと
ここでは「How much(いくらで)」について、
つまり「おかね」のお話をさせていただきます。

順番的にはかなりはじめに意識することですね。
しかしプライベートスペースでイベントをするとなると、
真っ先になおざりになってしまう項目のひとつだと思います。

これが仮にどこかの貸しスペースをレンタルしようとしたら、
料金はいくらで、何人に来てもらって、会費をいくらにすれば
・・・と計算しますよね?

これは「住み開き」でも同じように考えるべきです。

電気代やガス代、イベントのためにする掃除や
特別なインテリアを用意したりするならば、
当然そこには少なからずお金がかかりますので、
相殺しないことには赤字になってしまいます。

「まあ、それでもいいよ」
という方は結構なんですが、
今後住み開きを続けていこうと思った場合、
多くを無償提供したり、どんぶり勘定でOK
というわけにはいかなくなってきます。

よほどの経済力がない限り長続きはしないでしょう。

だからきちんとお金の管理をすることです。
面倒なのは確かですがで決して難しくありません。
小学生の算数レベルで、税金の計算の100倍はカンタンです。

たとえば905Cafe(905カフェ)の場合ですが、
一回イベントを開催した場合にかかる経費の項目は、
おおまかにあげると以下のとおりです。

  • 光熱費(電気、水道、ガス)
  • 食材購入費(コーヒー豆、ジュース、お菓子)
  • 消耗品費(電球、紙皿やカップ、ろうそくなど)
  • 宣伝費(チラシ印刷、ホームページ運営)
  • 内装費、備品費(木材、ざぶとん、ガラスや陶器の食器など)
  • 外注費(当日の番を頼んだ場合、デザイン等)
  • もちろんこの限りではないのですが、特に頻繁にかかるのがこれらです。おそらくどこで住み開きしても似たような内訳だと思います。

    905Cafe(905カフェ)では食器や内装への初期投資がそれなりに必要だったため、イベントごとにちょっとずつ充当し相殺しています。

    イベント時には905Cafe側でドリンクの提供を原則としており、値段は1杯300円均一。「非営利のわりに高い」というご意見をいただいたことがありますが、ごもっとも。

    しかしじつはそれなりに質のいいものを提供させていただいてる上に、経費の相殺のためという理由でこの価格です。ごめんなさい。

    細かいシステムや数字は機会があれば公開します。

    やや高額な初期投資の分が完全に相殺されれば、また新たな投資を行って継続するめどもたちますが、これらの費用をきちんと把握していなければ、知らない間にどんどん持ち出しの割合が増えていってしまう可能性があります。

    905Cafeでは家主の人件費すら頂いていませんから、これ以上になにかを負担することは難しいのです。

    こういった話は非常に窮屈なのですが、住み開きに限らず、非常に大切なことだと知っておいていただければ幸いです。

    たとえ関わるのが身内であっても、お金のことをきちんとしておくことがお互いの信頼維持にもつながるのですよ。

    2011年4月28日