テーマをサクっ!と決める方法

テーマをサクっ!と決める方法

コンセプトが固まったら次はテーマを決めていきましょう。

・・・その前に!
コンセプトづくりやテーマを選ぶときに、905Cafe(905カフェ)で取り入れている方法を紹介させていただきます。

マインドマップ”というものをご存知ですか?
ここ数年で使う人がとても増えてきましたが、これが便利なんです!
アイデアを目でみえるかたちにすると、文字だけの情報よりわかりやすくて楽しさもグンとアップ。くわしくは公式サイトでチェックしてみてください。


では、テーマ決めの話しに戻りますね。
まず「テーマ」とはなんでしょう?

テーマ=「主題」(yahoo辞書より)

「コンセプト」と「テーマ」の違いはちょっとわかりにくいですよね。
私たちは次のように区別をしています。

「コンセプト=もとになる考え方や主張」「幹」
「テーマ=コンセプトを展開する題材」「枝」

こんな感じでわかりやすくなりませんか?

あくまで905Cafeの考え方ですが、いろいろ調べても明確に定義づけしているところはありませんでした。みつけたかたはぜひこちらで教えてくださいね。

具体的なコンセプトとテーマの違いをあげてみます。
思いつきですが、例えば一般向けのデジタルカメラをつくる場合です。

【コンセプト】
どんな人でも簡単に思い出を残せるカメラをつくる

【テーマ】
・過酷な天候でもびくともしないタフなカメラ
・幼稚園児でも使える簡単カメラ
・おしゃれにうるさい女性向けファッショナブルカメラ

カメラのコンセプト マインドマップ


マインドマップにするとこのような感じでしょうか。コンセプトは一貫していますがテーマは枝のようにいろんな方向にのばすことができます。ちょうど太い幹から枝が分かれていく感じですね。


では実際に住み開きイベントのテーマを決めてみましょう。

ひとつのイベントでたくさんのテーマを取り扱うのはよほど大きなイベントでないと難しいと思いますので、最終的にはひとつのテーマに絞り込みます。

またコンセプトづくりの時と同様に、大きめの紙に書き出しながらすすめます。
そしてステップは3段階です。

1 コンセプトに合うテーマを書き出す 
2 グループわけしてまとめる
3 ぴったりなものを選ぶ

1 コンセプトに合うテーマを探す

コンセプトが決まっているので、比較的たくさんアイデアは出てくると思います。
時間を決めて集中し、できるだけたくさんのテーマを書き出してみましょう。
ここでは実現可能か不可能かは考えず、湧いてきたものをひたすら書き留めます。最終的なボツ案は増えるのですが、今後開くイベントなどで役に立つこともあります。

・大きめの紙をつかいましょう
・時間を決めましょう(5分や10分など)
・できるだけ何人かでゲーム感覚でおこないましょう

2 グルーピングする

似たようなアイデアや関連しているものをまとめていきます。これをグルーピング(grouping)と言います。

ここでのグルーピングは比較的慎重にやったほうがいいかもしれませんね。というのも、ひとつひとつのアイデアそのものがイベントのコンテンツ(内容)に直結していくこともあるからです。

・そこそこ慎重に吟味してグループをつくりましょう。

3 いちばん適切なものを選ぶ

これがとても悩むんですね(笑)

あれもこれもやってみたくなるんですが、やはりひとつに絞ったほうが結果的にうまくいきますし、訪問者を混乱させることもありません。

何人かで進めている場合は意見がぶつかるかもしれませんが、そこは楽しい内容にするための試練としてがんばってミーティングしてくださいね。

ここを超えればとても楽しい企画の時間が待っています!

どうしても決まらないときは焦らずにステップ1〜3を繰り返してみてください。とても重要なことなのでじっくりと腰を据えてとりくみましょう!

905Cafeの場合

  • 「だれでも自由に表現できることを知ってもらう」
  • 「リラックスした自分にきづいてもらう」
  • 「子どものころの無邪気なきもちになってもらう」

これらのコンセプトに沿うテーマとして、
色々なものがでて来たのをおぼえています。

  • 癒しカフェ
  • くらやみカフェ(←実際にありますね)
  • 海の家
  • 沖縄カフェ
  • ポップコーンとスニーカー
  • アフリカ    ・・・などなど

数回のミーティングでアイデアを出しつくした結果・・・

  • 「夏休み最後の日」
  • 「田舎の祖父母の家」
  • というテーマでまとまりました。
    なんだか映画のワンシーンみたいだ!
    なんて、みんなではしゃいでいた覚えがあります。

    2011年4月28日